U.S. Explore & Study, inc. について

会社について

 U.S. Explore & Study, inc. (USES)について

 ユーエス・エクスプロアー&スタディ株式会社(USES)は2001年1月に米政府公認の株式会社として発足し地元とツーリストへ向けた情報出版業と、グアムのジャングルトレッキングガイドと戦跡ツアーなどのオプショナルツアーの主宰、そして 新しいコースの開拓、ガイドの養成、調査などを総合的にまとめて運営している会社です。
 出版の一つである「GUAM FOOD TODAY」は創刊以来毎年15万部近くの冊子をホテル街、ガソリンスタンド、主な大型店舗、レストラン、そして米軍基地へ配布しております。グアムで唯一無料冊子として最大部数を誇り、地元、ツーリストを分かたずに多くの人に愛読され、また宣伝効果としても好評を得ています。
 当初トレッキングは不登校生徒、海アクティブ、ショッピングに馴染まない人を対象に発案され、やがてグアム観光局の依頼によって一般にも適用されるツアーとなりました。 また戦跡巡りツアーはシニアだけではなくむしろ若者世代から高い評価を得ているユニークなツアーです。
USESはトレッキングツアーの発案者であり、試行錯誤を重ねながら今日に至っています。トレッキングと戦跡巡りツアーはグアム政府観光局、大手を含む全ての旅行会社が公認するもっとも安全で安心で経験豊かなトレッキングツアー会社として多くのリピーターを得ています。
 近年人気を集めているパガットケーブの他にも、バラエティに富んだ様々なコースを扱っています、 その数はなんと48以上!
「グアムに来たらトレッキング!」「グアムを遊びつくした」
というツーリストの皆さんにグアムの本当の魅力を案内しています。

 ケン芳賀について

 グアム在住20年のケン芳賀は 、
 地元ハイキング同好会「ブーニーストンプ」に所属し
 数百回もの自然散策(トレッキング)の中で 、
「グアムの文化と歴史はジャングルという自然の中に埋没している」ということに着目し、
グアム観光局に「海だけではないもう一つの自然、ジャングル探検」を紹介しました。
ちなみにケン・芳賀は地元愛好者による非営利団体「ブーニーストンプ」の初代理事、
日本人唯一のトレッキングのオフィシャルリーダーでもあります。

 ケン芳賀は20代で単身アメリカ、ニューヨークへ渡り、俳優と演出を大学などで専門的に学習しています。在学中にハリウッド映画に多数出演しその中の「グッドバイガール」ではリチャード・ドリフェスがアカデミー賞主演男優賞を獲得しアカデミー音楽賞も得ています。また演出家として三島由紀夫作ドナルド・キーン訳「葵の上」の演出はニューヨークオフ・ブロードウエーでロングランを挙げ話題になりました。現在でも米国俳優協会とコマーシャル&プリント、ラジオ協会に所属しています。

帰国後、日本テレビ海外番組でコーディネーターを務める傍ら銀座みゆき館で「セイムタイムネクストイヤー」などの演出をするなど異色な経歴に彩られています。
現在では主に若いガイドの指導や「戦跡巡りツアー」のガイドを務めるなど次世代の育成に努めています。公益財団法人太平洋戦争戦没者慰霊協会の前顧問、「戦争を風化させない会」(平沼赳夫会長)の代表をしています。
トレッキングツアーと戦跡ツアーはケン芳賀が発案、提案、実施しているUSESのオリジナル商品です。

 会社概要

会社名 U.S. Explore & Study, inc. (USES)
設立 2001年1月
事業内容 グアムのジャングルへのガイド、
オプショナルツアー、出版業など
所在地 116 Rd-F, Apt-B Royal Gardens, Tamuning, Guam 96913
電話番号(グアム)

(671) 777-4545

日本での連絡先 〒660-0892 兵庫県尼崎市東難波町4-21-35
サンヴェール尼崎310号 
Phone 090-5673-2285(香織)
メールアドレス uses.trekking@gmail.com

 トレッキングの他にも・・・

グアム戦没者慰霊祭

グアム戦没者慰霊祭

 太平洋戦争の戦没者慰霊を目的に年一回、USESは「戦争を風化させない会」(平沼赳夫会長、芳賀健介代表)と合同で戦没者慰霊祭を「日米両軍戦没者」と「地元民犠牲者」を二カ所に分けて行っております。

 グアム戦争では3年間でおよそ2万人、太平洋全域で150万人が尊い生命を失っておりますが未だにご遺骨調査と御柱のご帰還が進んではおりません。
「戦争を風化させない会」は在留邦人、ローカル、ミリタリーと日本の有志によって構成され、グアムを中心に大戦の記録と戦場を検証し、遺骨調査、戦跡掃除、戦没者の慰霊を定期的に行って以来20年以上になります。その一環として毎年靖国神社の神官による祭典を挙行して参りました。
これまで国務大臣高市早苗様、同平沼赳夫様、同下地幹郎様、ほか現前職の国会議員、他有志多数が参加して「太平洋戦争で散華された戦場でご英霊の慰霊祭」を行い、また「地元犠牲者の慰霊祭」も併せて挙行しております。

 前の大戦、ここ太平洋で散華された英霊へ集団で哀悼と感謝の気持を捧げる唯一の機会をご利用ください。

 鎮魂社

鎮魂社

 鎮魂神社は日米戦没将兵と地元民犠牲者を祀り鎮魂することを第一の目的に、母国を愛し国民を守るという尊い犠牲的精神を次世代へ伝えその意志を繋げることを第二の目的に創建(建立)したもので芳賀建介とグアム政府、地元民の献身的な協力によって完成されました。
 かつて大東亜戦争(太平洋戦争)ではグアムでも激しい戦闘がありました。その最も象徴的な戦場がアデラップで日本軍は見晴岬の岸壁陣地と称しました。鎮魂社はその陣地内に建立されています。また日米両軍側からみた戦時詳細を綴った栞を神社横に立てて当時の模様を詳らかにしています。米国領土内に戦闘模様を公平に記したのは初めてで、島内にある各種の慰霊塔や慰霊碑とは些か趣の違った神社となっています。このようにして「グアム鎮魂社」は、かつて祖国防衛のために散華された戦没者の御霊が鎮座し安らぎを得る場所となりました。

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