U.S. Explore & Study, inc. について

会社について

 TOUR STUDY GUAM COMPANYについて

 26年に渡ってグアム観光業のレストラン情報誌やオプショナルツアーをリードしてきたユーエス・エクスプロアー&スタディ株式会社(USES)は業務縮小に伴い新会社を設立します。
 新会社名はツアー&スタディー・グアムカンパニー(TOUR STUDY GUAM COMPANY)。それまで25年間に渡って培ってきた探検トレッキングと戦跡巡りツアーをより進化し特化させた会社です。
 ユニークでバラエティに富んだ12の探検トレッキングコース、大好評のチャモロ人の歴史も併せて学習できる戦跡巡りツアーはこれまでと同様ベテランガイドが担当しています。
 チャレンジ大好きな初心者やジャングルの魅力を体験したリピーターをグアムの大自然へと誘います。「グアムを遊びつくした」というリピーターがグアムの魅力を再発見して感激しています。日本では絶対体験できないジャングルを探検してください。
 戦跡巡りツアーの参加者の多くは40代〜50代の世代。あおの時代の若き日本人兵士の国を愛する真心に感嘆し感動の声を挙げています。学校で教えてくれなかったあの時代の戦争と、当時の世界の空気をじっくりと体感できます。グアム歴史観光を希望する人はこのツアーがお勧めです。

 ケン芳賀について

 グアム在住26年のケン芳賀は 旧U.S. Explore & Studyの創始者で、地元ハイキング同好会「ブーニーストンプ」の初代理事。オフィシャルリーダーとして地元愛好者と数百回となくトレッキングをしている間に「グアムの文化と歴史はジャングルという自然の中に埋没している」ことに着目し、グアム観光局に「海だけではないもう一つの自然、ジャングル探検」を提案しました。 日本人唯一のトレッキングのオフィシャルリーダーです。
 現在は太平洋戦争グアム戦の「戦跡巡りツアー」のガイドをしています。あの時代の先人たちがなぜ戦争をせざるを得なかったのかを生還兵たちの取材や資料を通じてつまびらきにし、若い世代に「あの時代の青年たち」の心意気を語りかけています。
トレッキングツアーと戦跡ツアーはケン芳賀が発案し催行しているオリジナル商品です。
著書に「1033日のグアム戦争」「グアム英雄列伝」「黙々として雲は行く」などグアムを題材にした作品があります。

 会社概要

会社名 TOUR STUDY Guam company
(旧)U.S. Explore & Study, inc. (USES)
設立 2024年1月
事業内容 グアムのジャングルへのガイド、
オプショナルツアー、出版業など
所在地 23−2 F -Street Royal Gardens Tamuning, GUAM 96913
電話番号(グアム)

(671) 777-5736

メールアドレス uses.trekking@gmail.com

 トレッキングの他にも・・・

グアム戦没者慰霊祭

グアム戦没者慰霊祭

 太平洋戦争の戦没者慰霊を目的に年一回、USESは「戦争を風化させない会」(平沼赳夫会長、芳賀健介代表)と合同で戦没者慰霊祭を「日米両軍戦没者」と「地元民犠牲者」を二カ所に分けて行っております。

 グアム戦争では3年間でおよそ2万人、太平洋全域で150万人が尊い生命を失っておりますが未だにご遺骨調査と御柱のご帰還が進んではおりません。
「戦争を風化させない会」は在留邦人、ローカル、ミリタリーと日本の有志によって構成され、グアムを中心に大戦の記録と戦場を検証し、遺骨調査、戦跡掃除、戦没者の慰霊を定期的に行って以来20年以上になります。その一環として毎年靖国神社の神官による祭典を挙行して参りました。
これまで国務大臣高市早苗様、同平沼赳夫様、同下地幹郎様、ほか現前職の国会議員、他有志多数が参加して「太平洋戦争で散華された戦場でご英霊の慰霊祭」を行い、また「地元犠牲者の慰霊祭」も併せて挙行しております。

 前の大戦、ここ太平洋で散華された英霊へ集団で哀悼と感謝の気持を捧げる唯一の機会をご利用ください。

 鎮魂社

鎮魂社

 鎮魂神社は日米戦没将兵と地元民犠牲者を祀り鎮魂することを第一の目的に、母国を愛し国民を守るという尊い犠牲的精神を次世代へ伝えその意志を繋げることを第二の目的に創建(建立)したもので芳賀建介とグアム政府、地元民の献身的な協力によって完成されました。
 かつて大東亜戦争(太平洋戦争)ではグアムでも激しい戦闘がありました。その最も象徴的な戦場がアデラップで日本軍は見晴岬の岸壁陣地と称しました。鎮魂社はその陣地内に建立されています。また日米両軍側からみた戦時詳細を綴った栞を神社横に立てて当時の模様を詳らかにしています。米国領土内に戦闘模様を公平に記したのは初めてで、島内にある各種の慰霊塔や慰霊碑とは些か趣の違った神社となっています。このようにして「グアム鎮魂社」は、かつて祖国防衛のために散華された戦没者の御霊が鎮座し安らぎを得る場所となりました。

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